海外のドラマの面白さ

文化と「演技力」

海外のドラマの俳優は、なぜ演技力が高い傾向にあるように見えるのでしょうか?
その理由として、まず、文化的な素地があるのではないか、と言うことが考えられます。

海外、ここでは特に欧米などでは、日本に比べて、感情表現が豊かであると言われています。
恐らく、日常的に大げさな表現をしたり、表情を作ったりする機会が多いことでしょう。
そのため、演技力や表情筋が生活の中で自然と鍛えられるのではないでしょうか。

また、普段から大げさな表現を用いて生活しているということならば、大げさな演技であっても、日本人がやると「わざとらしい」と思えるものも、欧米人がやると、日常的にしている自然なことに見える傾向があるのかもしれません。

日本の場合は?

日本では、ドラマは演技力というよりも、ストーリー(脚本や話の流れ)や演出で見せる傾向があるように思われます。
また、アニメやマンガの発達の影響もあるのでしょうが、「キャラ」とストーリーに重点があって、どうしても「マンガチック」になりがちな印象を受けます。

連ドラも朝ドラも昼ドラも、刑事ものも、バラエティも、役割としてのキャラや流れは面白くても、演技がうまい、へた、といったことはそこまで気になりません。
アイドルや素人の演技でも、ある程度「見られる」ようにできる、というところがあります。

アメリカなどで制作された海外ドラマと比べてみると、日本のドラマの特徴から、海外との文化の違いまでもが見えてきますね。


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